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ニュースヘッドライン

担当職員が勘違い 仙台市が納税遅延、4948万円追加納付へ ボーナスの源泉所得税

 仙台市は18日、6月に支給した職員のボーナス(期末・勤勉手当)に課される源泉所得税の納付が遅れ、延滞税と不納付加算税計約4948万円の支払い義務が発生したと発表した。担当職員が納付期限を本来の7月ではなく8月と誤認したのが原因で、上司も納付漏れに気付かなかった。 税務署への納付が遅れたのは、企業局を除く市職員らに6月30日付で支給されたボーナスの源泉所得税計9億6063万円。支給月の翌月10日までの納付が義務付けられている。 労務課の担当職員が8月2日、7月分給与の源泉所得税の納付手続きを進める過程で誤認に気付いた。8月3日に全額を納付したが、約3週間分の延滞税約145万円と不納付加算税約4803万円が課される

【ニュースの深層】首相、苦渋の身内切り

 岸田文雄首相が寺田稔総務相の更迭を余儀なくされた。自民党岸田派(宏池会)所属、広島選出のいわば「身内」。だが「政治とカネ」問題が相次ぎ、かばい切れなかった。1カ月足らずの間に山際大志郎前経済再生担当相、葉梨康弘前法相に続く3人目の「閣僚辞任ドミノ」。苦渋の判断を迫られた首相の政権運営は厳しさを増す。 ▽緊張感 「今日中に決着させます」。20日夜。首相は政権幹部の電話を鳴らし、寺田氏更迭の意向を伝えた。この幹部は20日朝、交代やむなしと首相に進言した上で「辞任ドミノはこれで止めよう」と励ましていた。 首相が19日深夜に東南アジア歴訪から帰国すると、寺田氏辞任の動きは20日にかけて水面下で進んだ。寺田氏は地元・広島

市はできたのに、県はなぜ?…台風で折れた公園の木々、2カ月たっても撤去終わらず 鹿児島

 鹿児島市の二つの県有施設で倒木が放置されていた問題で県は11月上旬、一部の伐採に着手した。しかし、現場ではいまだに折れたままの木が目立ち、宙づりになった太い枝もある。近くを通る人から不安の声が漏れている。 16日、倒木が残る県立鴨池緑地公園を訪ねた。南公園側約800メートルの遊歩道を歩くと、途中で折れ、近くの木に絡まり落下を免れている太い枝を頭上に何本も見かけた。中には先が鋭くとがっているものもあった。 県はこれまで、大きな被害が確認された場所はコーン標識を設置したり、立ち入りを規制するロープを張ったりして「安全は確保できている」と説明してきた。10〜11日には、県立鴨池野球場敷地で折れた高さ約8メートルの桜を

福井県坂井市、電子回覧板来春導入 区長の文書配布負担減 年配者へのアプリ浸透が鍵 

 福井県坂井市は各区内で回覧する文書を電子化するアプリ「自治会サポ!」の来年4月運用開始に向けた準備を進めている。区長が担う行政文書配布にかかる手間と時間の軽減を目指す事業で、行事案内などをボタン一つで区民に発信できる。導入は各区の意向に委ね、環境整備後も希望者には紙ベースでの配布を併用する計画。年配が多い区長はデジタルに不慣れなケースが想定され、アプリの浸透、持続的な運用には市民理解が鍵を握る。 自治体全域で電子回覧板のシステムを構築する試みは全国で先駆け。デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の一環で、市と福井システムズ(坂井市)が共同開発した。 自治体サポは1月開始の市公式LINE(ライン)を活用した

【ニュースの深層】<核のごみどこへ>処分場「下北に造れば」 苦境の半島、くすぶる待望論 

 本州最北端に位置する青森県・下北半島。原発に加え、使用済み核燃料を再利用する核燃料サイクルの関連施設が集まり、「原子力半島」とも呼ばれる。原発と共生する地域は、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場問題をどう考えるのか。北海道後志管内寿都町と神恵内村で処分場選定に向けた国内初の文献調査が始まって17日で2年となるのを前に、かつて誘致の議論が持ち上がった下北半島北東部の東通村を訪ねた。 三沢空港から北に車で2時間。原発マネーで整備した村の中心部には、真新しい公共施設や小中学校、住宅が立ち並ぶ。3月に開所した東北電力東通原発立地地域事務所は、村内初のスーパーを併設。70代の女性は「片道40分かけて

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